なんくるないさ

学会座長

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こんばんは。

今日は学会座長について。

学会の座長はまあ、要は司会進行しつつ、質問係みたいな感じですが。

ただポスター発表の司会と比べると、また最近のハイブリッド開催の学会という点では、その場にいる聴衆よりはるかに多い方々にみられ、また場合によってはオンデマンドなどで観れることもあり、なんだかちょっと緊張します、というかしました、私は。

ググると座長の心得のような記事が出てきますが、結局は会場の空気を踏まえ、質問することが重要な気がします。

抄録があればまだ良いですが、地方会などは、演題名しか知らされていないと、実際その場でしっかり聞いても、また予め会場からの質問がない場合に備えて質問を考えていても、発表内容によってはそぐわなかったり、発表で十分に触れられていたりすると質問することが躊躇されてりして、そうすると慣れてない場合フリーズしちゃうことも。

人前で話すのが苦手な場合は、尚更。。。

ただその経験をすることで、座長じゃない場合にも、質問することへのハードルがだいぶ下がる気がします。発表する側だけでなく、座長側の視点が新たにわかるのは新鮮かも。

とはいえ、慣れないうちは、やっぱりある程度のシュミレーションは大事でしょうか。
まあ、そこまで聴衆の方は気にしてはいないと思いますが。

もしこれから初めての座長という方がいらっしゃいましたら、気楽に望んで良いと思います。