クリプト、リスク回避
こんばんは。
今日はクリプトについて。
実は今日、国内取引所のBTCは全部ハードウォレットに移動しました
(私にしては十分高額ですが、多くの仮想通貨やられている方からすると微々たるものですが。。)。
以前から考えてはおり、ちょくちょくハードウォレットを触っておりましたが、なぜこのタイミングになったのか。
最近トラベルルールというものをよくtwitterなどで目にします。
実際、ビットフライヤーからもメールが来ていました。
比較的分かりやすくまとまっているものがあったので貼っておきます。
https://note.com/pirikara_upapa/n/n366c98904be4
ただ結局のところ、分からない、という感じ。
マネロンなど防ぐのが目的とは言われておりますが、結局は国民の資金の流れを国が掴む方向に流れそうな気がしてなりません。なんか送り先の名前、住所をその都度提出してそれがトランザクション上に残るかもっていうのは、本来の仮想通貨の良さがなくなっているとしか思えません。
またロシアやウクライナの状況をみると、突然予想外に有事が起こると、あらゆる金融機関などに制限が入り、日本の場合、仮想通貨取引所ももちろんその対象になりそうなので、今後世界の状況が最悪の進む可能性も想定すると、一部の仮想通貨はハードウォレットに保存する方が精神的にも安心な気がします。
ハードウェアウォレットのリスクについて。
これが一番のネックだと思います。セルフゴックスしたらどうしよう、ですかね。 正直、悪いことせず、有事などなければ、国内取引所だと仮にハッキングなどにあってもある程度は補償してくれるかもしれませんが、自分で管理している場合、ゴックスしちゃうともう戻ってくることはありませんから、その辺でなかなかハードウェアウォレットにいけない気がします。
ただ実際のところは、基本的にはシードフレーズさえなくならなければ、ハードウェアウォレット(ledger nano本体など)が壊れたり無くしても復元できそうです。なのでシードフレーズを紙媒体などで保存、仮に火事にあった場合も想定して準備していれば、基本的には大丈夫なのかなという印象です。
あとは追加でシードフレーズのチェックや、あとは定期的にアプリの更新のようなものをしておく方が良いみたいです。
自分自身、メタマスクでハッキングにあったことがあり、その時はpolygon上から20万円相当のMATICがイーサリアムのネットワークにブリッジされて知らないウォレットに行く様子を何もできずにみていたことがあります。
その際の問題点としては、polygon上の様々なDEXにメタマスクを繋いだままにしていたことが問題だったと考え、以後はDebankなどで接続の解除をするようになり、その後はハッキングはされていません(と思っています)。
そのようなリスクもハードウェアウォレットを使用することで、秘密鍵を自身で管理することで、回避できると思われるため、資産の保存の方法の一つとして、少なくとも勉強はしていく必要があるのかなと感じます。
自分自身はledger nano X を使用しています。
nano S でも十分という意見をネット上ではみるため、どちらでも良いと思います。
色々な通貨を入れたい、bluetoothが使用可能(スマホで管理可)がよければnano X も選択肢でしょうか。
他にも様々なウォレットあるようですが、比較的長く、多く使用されているようなので私はledgerを使用しています。
おしまい。