インターステラー
宇宙系の映画が好きでよく観ますが、その中でも面白かったひとつを紹介。
インターステラー
近未来の、地球環境悪化で人類滅亡の危機に陥った世界。
生存可能な星を探して、ワームホールを通して別の銀河系に有人惑星間航行(インターステラー)する内容。
面白い点の一つとして、相対性理論など物理学の理論から、重力による時間の流れのズレが生じ、それにより生じるヒューマンドラマ
具体的には、ブラックホール近くの星に探索に行く際に、その星の1時間は地球の7年に相当するなど、精神と時の部屋も真っ青な時間のズレ。もちろんトラブルが生じて、母船に戻ると23年経過しているという感じ。
また過去、現在、未来と連結する空間が出現し、そこから冒頭のエピソードに通じたり、また最後は重力問題を解決した未来など。
オデッセイも好きですが、マット・デイモンやジェシカ・チャステインなどの役柄の違いも。
氷に覆われた白銀の世界に佇む画像がよく出てきますが、その画像の印象より絶対面白いと思います(なので別の画像を貼っています)。
子供にも観せたい映画。ぜひ。
少し理解を深めるために、4次元空間における意識のメカニズムと時間の関係についてもぜひ。